忠誠の上げ方  

忠誠システム

忠誠の基準が10で、そこから野心や身分などで増減します。7以下だと赤色、12以下だと黄色で表示されます。

システム自体に難易度による差はありませんが、高難易度ほど侵略や調略が激しくなるため、忠誠が低い時のリスクが上がります。

忠誠が低い武将の行動

・出奔する
・城主だと陥落前に降伏する
・不利な状況だと独断で撤退する

[調略]の[引抜]は、隣接する城の武将にしか使えません。城主も領主も、忠誠が低い武将は前線の城に任命しない方が良いです。

大名と武将の関係による忠誠

関係忠誠
忠義こそ武士の務め
野心なき者などおるものか
+9〜-5
当主と馬が合う+1
当主と馬が合わない-1
当家は仇敵である-2
当家に仕えて30年以上+3
当家に仕えて20-29年+2
当家に仕えて10-19年+1
一門衆としての誇り+5
大名の妻+20

武将の野心や大名との相性はどうしようもありませんので、これを基準に忠誠度上げをすることになります。

勤続年数は、意外と効果が低いです。それに、忠誠の低い武将は、忠誠が上がる前に出奔されてしまいます。

この中で現実的に使えるのは、一門衆です。設定で[架空姫あり]にしておけば、絶対に逃げられたくない武将を一門衆にすることができます。

身分と知行と忠誠

身分城主領主(代官)側近
宿老+30-1
家老+20-1
部将+1-1-2
侍大将00-2
足軽大将×00
組頭××0

宿老を領主にすると、「功績に見合う城を得ていない」で-3が付きますが、「宿老に取り立てていただいた」で+3も付きますので、プラスマイナス0です。身分によるプラスマイナスを計算すると、部将だけが領主や代官でも忠誠が下がります。

身分が上がると忠誠も上がるとゲーム内でも説明されていますが、実際は城主にしないと上がりません。忠誠が低い部将がいたら、最優先で城主にしましょう。

城主の特性忠誠
城主の特性が盛名+2
城主の特性が人たらし+2

城主が[盛名]や[人たらし]の特性を持つ場合、そこの領主は忠誠に+2が付きます。城が少ない場合、家老や部将をここの領主にすることで、城主にした時と同じ忠誠を維持できます。

[盛名]の効果はその城の領主のみですが、[人たらし]の効果はその配下全員です。[人たらし]を持つ羽柴秀吉を軍団長にした場合、その軍団全員の忠誠に+2が付きます。

仕様か不具合か分かりませんが、[盛名]を持つ武将を軍団長にすると、居城でも軍団の城でも[盛名]の効果が発動しなくなります。また、羽柴秀吉の軍団に[盛名]を持つ城主を置いても、忠誠の効果は加算されません。

妨害と忠誠

関係忠誠
調略の流言を受ける-3〜-5
外交破棄-5

流言を喰らったり、外交関係を破棄すると、忠誠が下がります。

前線の城は、十分に忠誠が高い武将に任せた方が良いです。

合戦と忠誠

関係忠誠
合戦に勝利して威風が発生+3
居城を包囲される-3
地領を奪われる-2

地領を敵に占領された武将は、忠誠が下がります。城を包囲されても、忠誠が下がります。攻められやすい城の城主は、忠誠が十分に高い方が良いですし、奪われやすい郡は、最初から領主を空白にしておくのも良いです。

家宝と忠誠

家宝金額忠誠
家宝二等級13500+9
家宝三等級12000+8
家宝四等級10500+7
家宝五等級9000+6
家宝六等級7500+5
家宝七等級6000+4
家宝八等級4500+3
家宝九等級3000+2
家宝十等級1500+1

家宝は、政策の[楽市楽座]を発令することで、商人から購入できるようになります。家宝十等級が金銭1500で、金額と忠誠上昇量は比例しますので、安い方がお得ということはありません。

家宝は、大名以外は1人1つしか所有できません。九等級を与えた武将に七等級を与えると、さらに忠誠が2上がり、九等級は返却されます。

パワーアップキットでは、勢力目標を達成することで購入できる家宝の等級が上がります。パワーアップキットでは直談が可能になり、家宝を渡すこともできます。その際、等級が低くてもそれなりに交渉ゲージが上がるので、低い等級の家宝は常に備蓄しておくと良いです。

政策と忠誠

政策月経費武将の主義忠誠
寺社寄進Lv1500保守主義+1
南蛮交易Lv1500革新主義+1
領土保全Lv1300問わず+1
領土保全Lv22000問わず+2
領土保全Lv35000問わず+3
今川仮名目録Lv1100保守主義+1
切支丹布教Lv1100革新主義+1
切支丹布教Lv38000革新主義+2
百万一心之訓Lv1100問わず+1
百万一心之訓Lv35000問わず+2

[寺社寄進]や[南蛮交易]は、Lv1でも毎月金銭500もかかりますので、かなり高いです。これらは、あくまでも攻城戦が主目的です。

固有特性の[今川仮名目録] [切支丹布教] [百万一心之訓]は月々100なので、こちらは忠誠目的で使いやすいです。

赤背景は、パワーアップキットで追加された政策です。[切支丹布教]Lv3の効果も調整されました。

PK : 評定衆

名所忠誠
家宰に取り立てていただいた+3
奉行に取り立てていただいた+3

家宰や奉行に任命すると、忠誠が上がります。解任しても忠誠が下がりません。

PK : 家宰

家宰効果
年功加俸 優仕官3年以上で忠誠+5
仕官3年未満で忠誠-1
超過使役
本多正信
獲得経験値+300%
能力合計200未満で忠誠-3

忠誠が増減する家宰も多いのですが、おすすめは上表の2つです。

[年功加俸 優]は、圧倒的にメリットが大きいです。加入直後は忠誠が下がりますが、-1なら[盛名]などで挽回できます。

忠誠に問題がなかったら、[超過使役]で能力を上げるのも良いです。

PK : 感状

[制圧功績] [戦闘功績] [調略功績] [内政功績]を積むことで、[感状]を与えることができます。[感状]を与えることで忠誠も上がるのですが、連続で与えても+2までしか上がりませんし、その効果もいつの間にか消えてしまうので、制限か不具合があるようです。

功績を上げるには時間がかかりますので、[感状]は忠誠目的というより強化目的だと思います。

PK : 名所

名所忠誠
大樹寺LV1の教えに従う+1
大樹寺LV2の教えに従う+2
大樹寺LV3の教えに従う+3

岡崎城に[大樹寺]があります。デメリットなく全員の忠誠が上がるのですが、地理的にLV3まで上げるのは大変です。

その他の攻略情報