PK具申  

調略功績

城主が成功した場合は調略功績+5で、その城の領主にも+1ずつ入り、側近が成功した場合は+3で、失敗した場合は+1です。ただし、調略功績が+12の時もあれば、成功しても+1しかない時もあったので、調略の種類や結果が影響している可能性もあります。調略コマンドでも具申でも、調略功績は同じです。

一部の特性に獲得経験値を増やす効果があるのですが、功績には影響しませんでした。

二つ名目的で調略を繰り返す場合、城主の方が効率的ですが、念のため、1度煽動などを実行して、調略功績を確認してみると良いです。

具申とは

家臣が大名にする提案です。具申が可能な身分は、城主、代官、側近です。具申の内容によって、特定の特性や政策が必要になります。

具申一覧

費用が変動する具申もあります。上位集落などは、一覧から除外しました。

具申条件費用効果
煽動750一揆発生
焼討1000兵糧減少、兵力減少
流言1500忠誠減少
破壊1500耐久減少、兵力減少
国衆取込2000諸勢力の武将と兵を吸収
領地替え領地替え
引抜1000他家武将の登用
寝返仕官他家武将の登用
広域流言軍団長忠誠減少
大煽動軍団長12000一揆発生
一斉焼討軍団長10000兵糧減少、兵力減少
兵力支援軍団長800兵力の移動
兵糧支援軍団長1000兵糧の輸送
武官要請軍団長武将が別軍団へ移動
文官要請軍団長武将が別軍団へ移動
陽動軍団長
武勇70以上
2000敵兵を国境へ誘導
遠国登用特性 人脈2000他国にいる牢人の登用
闇討ち特性 策謀1500敵武将が負傷
離間計特性 策謀2500敵国が同盟国と交渉不可
土竜攻め特性 策謀
策謀が包囲中
12000包囲中の敵城の耐久低下
従属吸収特性 巧言3000従属勢力を直臣に
軍道整備特性 能吏
能吏が前線城
1500隣国に新たな道が出現
武芸指南政策 兵法指南30001年間部隊能力+8
糧米召上政策 官吏主導3000城の兵糧増加
市掌握政策 御用商人500市を掌握
農村掌握政策 村掟1000農村を掌握
地侍招集政策 領土保全3000兵力増加
開城交渉政策 学僧招聘
偽報計政策 八陣の法対象の城から出陣不可
荷駄襲撃政策 上忍掟敵部隊の腰兵糧減少
海路補給政策 海賊輸送術
敵領威圧政策 高家の誉れ1500兵力減少

陽動

敵兵を国境付近に誘き出す具申です。敵防衛拠点の兵を誘き出せれば、攻城戦なしであっさり落とせることもあります。

大名軍団と他軍団の両方が攻撃可能な勢力がある場合に具申の発生すると思われますので、軍団を分ける段階から計画が必要です。

破壊

敵城の耐久を下げることで、こちらの兵と腰兵糧の消耗を抑えることができます。パワーアップキットで攻城戦が難しくなったので、さらに重要度が増しました。

具申で出た時はもちろん、出なくても破壊は狙った方が良いです。知略系の二つ名を取得させたい武将がいる場合は、その人を破壊担当にして、調略功績を溜めましょう。

市掌握、農村掌握

広域の市や農村をまとめて掌握します。具申費用の割に効果が高いのですが、政策分の費用が毎月かかりますし、高頻度で具申が発生する訳でもないので、実際はそれなりに金銭がかかります。

大大名がシナリオ開始直後に利用するくらいです。

武芸指南

1年間、全ての部隊能力が8増加します。[兵法指南]には戦法ダメージを上げる効果もあるので、政策費用を加味しても、かなり効果が高いです。

ちなみに、能力+8がどのくらいの効果かというと、固有政策Lv3に相当します。これに戦法ダメージ強化が加わるのですから、[兵法指南]は必須と言える政策です。

従属吸収

条件
・従属してから3年以上経過
・従属国の城数が10(?)以下
・従属国との威信差に応じた兵力差がある
 相手が畏怖なら兵力2倍、拮抗なら兵力10倍
・特性[巧言]を持つ配下が具申

従属国の城と武将をまるごと自勢力に加えられる重要な具申ですが、それだけに条件が厳しいです。

ちなみに、従属国が複数ある場合、[評定衆]の[外様]は[従属吸収]に選ばれません。これを利用すれば、ある程度[従属吸収]の候補を減らすことができます。

軍道整備

[軍道整備]は、未発見の街道を見つける具申です。ただし、自国内と同盟国内には発生しません。前線の城に[能吏]持ちがいて、その隣国に未発見の街道があった場合に限り、[軍道整備]の具申が発生する可能性があります。

行き止まりの街道があったら、そこからどこかへ繋がっていますが、必ずしも自国が有利になるとは限らないので、執拗に探すほどではありません。

その他の攻略情報