PK城役割  

攻城戦になる条件

・防衛側が制度改新・弐Lv1を発令済み
・城が本拠か防衛拠点
・城の兵士が最大兵士の半数以上
・城主が城にいる

上記の4点を満たしていると防衛拠点扱いとなり、部隊による制圧で郡の掌握が解除されなくなり、攻城戦でしか落とせなくなります。1点でも欠けていると、部隊による制圧で郡の掌握を解除できますし、マップ戦闘(包囲か強攻)になります。

籠城側が勝った場合、籠城側に威風が発生し、奪われた郡を奪還できます。籠城の威風では、敵の城は寝返りません。

攻城側が勝った場合、通常の威風が発生して、周辺の敵城(本拠と防衛拠点は除く)が寝返り、腰兵糧が回復します。弱い城の場合は、攻城戦に勝って威風を発生させた方が効率的な場合もあります。

降伏勧告直談

降伏勧告直談が発生する条件
・城が攻城戦の条件を満たす
・過半数の街道から城を包囲
・攻城側の兵力が籠城側の8倍から10倍以上

上記の条件を全て満たした場合、攻城戦直前の画面で直談を提案されます。条件によって兵力差が変動するのですが、8倍以上か10倍以上の例を確認しました。

降伏勧告直談の結果
・城の内政を保持したまま奪う
・威風が発生しない
・腰兵糧が回復しない
・直談の交渉条件によって停戦も可能
・最後の城を降伏させると敵武将を丸々登用

敵勢力がある程度大きい場合、攻城戦に勝って威風を起こした方が得です。状況によっては、停戦目的で降伏勧告直談を利用するくらいです。

最も効果的な利用法は、敵の最後の1城を降伏させて、確実に敵武将を登用する方法です。敵の収入が減って[制度改新・弐]が切れることもあるでしょうから、狙える時はすぐに狙った方が良いです。

防衛拠点

特徴
・制度改新・弐Lv1で解放
・(大名がいなくても)籠城戦を行える
・出陣可能な兵力が下がる、残りは防衛兵力
・支援拠点から防衛兵力の支援を受けられる
・敵に集落を破壊されない
・威風で城も郡も寝返らない
活用法
合戦で勝てば、威風で敵の城や郡を奪えます。勝てる相手なら、籠城より合戦で勝った方がメリットが大きいです。防衛拠点は、合戦で勝てそうにない相手や本拠が遠い方面を守るのに適しています。
防衛拠点の利点は、重要設備次第で数倍の敵にも勝てることと、侵入された敵に郡を制圧されないことです。攻められそうな最前線を防衛拠点にしておけば、防衛の度に内政が落ちることもなくなります。
重要なのが、どこを防衛拠点にするかです。城に接続する街道が少なく、郡が多い城が防衛拠点向きです。接続する街道が少ないと、敵の侵入ルートが限定でき、籠城戦で対応しやすくなります。郡が多いと、籠城の際に部隊数と重要施設数が増えます。防衛向きではない城は、合戦で守るか、いざとなったら捨てるのも良いです。
防衛拠点を設定すると、周辺の城を支援拠点に設定することができます。しかし、防衛拠点や支援拠点が増えると、出陣できる兵力が大幅に減りますし、兵力の多い拠点はそもそも攻められにくいので、攻守のバランスが意外と難しいです。

本拠

特徴
・制度改新・弐Lv1で本拠でも籠城戦を行えるようになる
・本拠の兵力は全て出陣可能
・支援拠点からの支援は防衛兵力
・威風で城も郡も寝返らない
活用法
本拠も防衛拠点と似た特徴を持ちますが、本拠出身の兵は防衛兵力にはなりません。支援拠点から援助された兵力のみ防衛兵力になります。
本拠の兵は合戦に利用することが多く、防衛拠点の条件が崩れやすいので、最前線に置かない方が良いです。

支援拠点

特徴
・制度改新・弐Lv1で解放
・防衛拠点へ防衛兵力を送る
・支援拠点には残りの兵力しか残らない
活用法
支援拠点は兵力が少ないので、敵に狙われると危険です。安全地帯の城が絶対条件です。
支援拠点から支援した兵力は、防衛拠点の防衛専門の兵力として城に残りますので、出陣に使える兵力が減少します。防衛拠点や支援拠点がある方面は、ほぼ防衛専門です。
防衛拠点へ送られる兵力は、支援拠点の減少分の兵力と減少分の金銭で計算されます。詳細は不明です。

補給拠点

特徴
・制度改新・弐Lv3で解放
・城の上を通る味方部隊の腰兵糧が回復
・城の金銭収入が1/10、その金銭で補給兵糧を備蓄
・兵力が1/10
活用法
味方の腰兵糧を回復させられる貴重な存在です。攻勢に出る方面の最前線を補給拠点にしておけば、後続部隊の腰兵糧を回復させられますし、連戦する場合もここで回復できます。攻城戦をする場合、攻撃側の腰兵糧で攻城戦開始時の総士気ゲージが決まりますので、腰兵糧は多い方が有利です。
補給拠点は、金銭収入が1/10になり、金銭収入の9/10を補給兵糧として備蓄します。この補給兵糧は補給専用で、出陣用の兵糧は別にあります。
兵力も1/10になります。基本的に出陣することがなくなるため、補給拠点は金銭に特化させると良いです。兵力が減るので敵に攻められやすくなりますが、大名が近くにいれば、合戦コマンドで応戦できます。
交易港と海賊輸送術
[海賊輸送術]の政策を発令すると、交易港がある補給拠点で兵力などが減らなくなります。金銭面以外のデメリットが解消されますので、積極的に補給拠点を利用できるようになります。
海岸沿いを行軍する際に利用するので、九州、四国、中国、北陸、東海で活躍します。条件に合う城が限定されますが、資金が余ったら狙ってみるのも良いと思います。
おすすめ補給拠点
地方交易港解説
東北久保田城/檜山城あり東北西部と九州の中継点
東北仙台城なし関東と東北東部の中継点
北陸与板城あり東北と西日本の中継点
北陸金沢城あり東北と九州北部の中継点
関東大田原城なし関東と東北の中継点
関東沼田城なし関東と北陸の中継点
関東江戸城あり関東の中心
甲信木曽福島城なし甲信と中京の中継点
東海掛川城/駿府城あり関東と西日本の中継点
東海吉田城あり関東と西日本の中継点
東海亀山城あり東北と九州南部の中継点
近畿宮津城/小浜城あり東北と九州北部の中継点
近畿岸和田城あり関東と九州北部の中継点
近畿和歌山城あり関東と九州南部の中継点
山陰松江城あり山陰街道の中継点
山陽備中高松城/岡山城あり東北と九州北部の中継点
山陽鏡山城あり東北と九州北部の中継点
四国徳島城あり関東と九州北部の中継点
四国宇和島城/伊予松山城あり関東と九州北部の中継点
四国中村城/高知城あり関東と九州南部の中継点
九州府内城あり関東と九州北部の中継点
九州佐土原城あり関東と九州南部の中継点
その他の攻略情報