登録武将の作成例  

登録武将でできない事

新勢力を作ることができません。どうしても大名にしたい場合は、まずはどこかに所属させて、[実父]や[血縁]を設定してその大名家の一族にして、ゲーム開始後に[評定]の[隠居]で後継者に指名します。

政策も設定できません。これも先ほどと同様、使いたい政策の大名家の一族にして、[隠居]で後継者にするしかありません。

STEAM版には顔画像追加ツールがありますが、SP4版とSwitch版にはありません。

登録武将ならではの特性の組み合わせ

能力と戦法と特性が登録武将が自由に設定できる主な内容ですが、固有特性の組み合わせは、登録武将にしかできない楽しみ方です。

ただし、[盛名]と[人たらし]を付けても、忠誠が4上がることはありませんでした。[竜騎兵]と[砲術]を付けても、鉄砲LVが加算されませんでした。

全ての組み合わせを確認したわけではありませんが、別特性の同一効果は加算されないようです。

未登場の武将

名前
生没
紹介
ハシタインアイヌの首長。蠣崎の一門として作成し、ゲーム開始後に隠居して大名に。
尚永王
1559-1589
第6代琉球国王。相良家の一門として作成し、ゲーム後に隠居して大名になり、島津家に臣従。
尚寧王
1564-1620
第7代琉球国王。尚永王の娘婿。

攻撃特化

特性条件効果
瓶割り
柴田勝家
城主以上敵部隊を撃破すると一定時間自部隊の攻撃+15
無傷の誇
本多忠勝
城主以上敵部隊を撃破すると一定時間兵力が減少しない
竜騎兵側近以外自部隊の騎馬LV・鉄砲LVが上昇
1, 2, 3, 4, 5

寡兵の敵部隊を撃破して、[瓶割り]と[無傷の誇]を発動させて、すぐ次の敵へ突撃します。もう1つの特性は自由ですが、[竜騎兵]が無難だと思います。

城主でも発揮できるので、どの勢力でも使いやすいです。

籠城特化

特性条件効果
レベルによる効果の変化
姫武者
成田甲斐
側近以外所属城が交戦中、敵部隊が包囲中でも反撃可能
稲光
本多小松
側近以外所属城が交戦中、所属城の城能力+20
鉄壁側近以外所属城の耐久ダメージ減少
20%, 24%, 30%, 40%, 50%

[姫武者]があれば、敵に[包囲]されても[強攻]されても反撃できます。成田甲斐の固有特性だけあって、かなり便利です。

上記の特性だけでもかなり強いのですが、事前に城下施設で[鉄砲櫓]を複数建てておけば、耐久と反撃ダメージが上がり、さらに強くなります。

領主でも発揮される効果なので、政策の[制度改新]Lv2があれば、敵が出陣してから攻められる城に配属するだけで間に合います。

制圧特化

特性条件効果
禄寿応穏
北条氏康
大名郡の制圧時に集落の掌握・建設状態を維持
覇王
織田信長
大名敵勢力の郡の制圧速度上昇
魔王
織田信長
大名出陣中、自部隊が郡を制圧する毎に能力+1

[覇王]で次々制圧し、[魔王]で能力を上げて、落城後に[禄寿応穏]で集落や建設をそのまま奪います。大名の時しか発揮されない特性ばかりですが、どれもそれだけ特別です。

政策も制圧に特化させるとなると、織田家か北条家が候補になるのですが、それでは織田信長や北条氏康が大名の時と大差がないので、政策は拘らなくても良いと思います。

外交大名

特性条件効果
老獪
真田昌幸
大名外交関係破棄での外交姿勢悪化・忠誠減少を無効化
公家趣味
今川義元
外交姿勢が良くない勢力とも友好的に親善が可能
伊達の粋
伊達政宗
大名自勢力より威信の高い勢力領地を攻めると能力+12

[公家趣味]で周囲と同盟を結び、チャンスが来たらすぐに[老獪]で裏切ります。

[老獪]はかなり特殊な効果なので、もっと面白い使い方もあると思います。